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ヴェレダと人智学 About Anthroposophy

人智学(アントロポゾフィー)
ヴェレダの創始者ルドルフ・シュタイナーが提唱した思想体系は、人智学(アントロポゾフィー)と呼ばれています。
人智学は「人間の叡智」を意味し、シュタイナー自身は「精神科学」と呼び、精神の世界に科学的研究を取り入れていました。ヨーロッパで確立した人智学の考え方は世界中で支持を受け、アントロポゾフィー医療、バイオダイナミック有機栽培農業、シュタイナー教育、文学、芸術などに幅広く生かされています。シュタイナーにより創設されたヴェレダ社では、人智学(アントロポゾフィー)の考え方が基本となっています。


人智学の植物観
ヴェレダには独特の植物観があります。植物の有用性を考えるとき、対象観察することをとても大切にしています。
ルドルフ・シュタイナーは薬草に関して注目すべき発見をしました。
それは、植物の花・葉・根の3つの部分と人間の身体のシステムが対応していることです。
冷たくて硬い根の部分は、人の頭部に集中する感覚のシステムに。
呼吸をし太陽エネルギーを吸収する葉の部分は、呼吸システムに。
花と実の部分は、再生代謝システムに。
というようにそれぞれ深く結びついています。
この3つのシステムのバランスがとれていれば人間は健康体ですが、高い薬効を発揮する薬草は3つの部分がとてもアンバランス。他の部分と比較して異常に大きかったり、発達している部分にこそ、人間に働きかける力があると人智学療法では考えます。
人間と自然界のエネルギーを融合させることで、植物の強い生命力や癒しのパワーを送り込むことができるのです。

このシュタイナー独自の薬草観察は、ヴェレダの医薬品シリーズの開発や植物選定のベースとなっています。

【薬草の一例】
Bryonia Root:ブリオニア(ブリオニーの根)
ブリオニアは葉と花は大変小さいのに対し、根はとても巨大で、実際に薬の原料として使われています。
Nettle:ネトル/イラクサ
イラクサは根や花や実は小さいのですが、葉はとても豊かに繁ります。イラクサは鉄分補給に特に有効なため自然に鉄分が吸収されるように働き かけます。
Chamomile:カモマイル/カミツレ
カモマイルはとてもたくさんの花をつけます。カモマイルの花は消化不良などを鎮めるために広く使われています。

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