Pomegranate
ざくろ

ざくろは中東からインド、地中海地域において、古来数千年に渡って栽培されてきた作物です。ヴェレダは、長年この果実と種子油の研究を行い、エイジングケアのための製品を開発してきました。ヴェレダはオーガニックざくろ種子エキスは、肌の調子を整え、健康な肌を維持するのに役立つと考えています。
持続可能なパートナーシップ
ヴェレダはオーガニックざくろ種子油の調達のために、伝統的にざくろ栽培をしているカッパドギアのカイセリ周辺地域にある農家100戸と地元の精油加工工場との間に、長期的なパートナーシップを形成しています。 100戸の農家は、丘陵地帯にある1000ヘクタールの農地から、高い付加価値のあるオーガニック栽培のざくろ種子油を約2トン生産しています。実は、新鮮な手摘みざくろ500キロからは、わずか1キロのオイルしか採れません。つまり、2トンのオイルを生産するためには、かなりの量の果実を収穫しなければなりません。収穫は主に9月末からの4週間で行われます。これらの栽培・収穫は、伝統的な家族経営の農園が請け負っています。
研究の継続
ヴェレダは地元精油加工会社のGöknür社と協力し、農家に対して持続可能な農法を支援するとともに、安定した収入を保証しています。逆に、ざくろ農家はその収入の対価として、ヴェレダに高品質のオイルを提供しています。両者はWIN-WINの関係を築いているのです。 また、ヴェレダとGöknür社、ドイツのパートナー企業は、メルシンのダイジョ園芸研究所(南トルコ)の農学者や研究者を招いて、ざくろ種子油の品質保証について継続的な研究も行っています。こちらの研究所では、実験的に200種類以上のざくろが栽培されています。
このページの表記は、植物成分の一般的な性質を述べたものであり、製品の効果・効能を示すものではありません。