Quality
ヴェレダの品質基準
ヴェレダの考えるオーガニックコスメとは
心と身体、そのバランスを支えるエネルギー。その3つのバランスが、健康的な美しさをもたらすとヴェレダは考えます。 トラブルをしのぐための表層的なケアではなく、栽培方法から引き出された植物のちからで、その均衡を整えていくこと。 ヴェレダは、ひとの本来備えている、ゆるぎない肌の強さしなやかさ、本質的な美しさを育むオーガニックコスメです。
植物原料は、バイオダイナミック有機栽培農法から
ヴェレダ製品の確かなちからは、土づくりや栽培方法からはじまります。 原料となる植物は可能な限り、有機肥料や鉱物、天体のリズムとそのエネルギーを活かした「バイオダイナミック農法」で。 そこで得た植物のちからを、あますことなく製品へそそぐための厳しい基準や工程は 原料の抽出方法など、細部にわたります。
いつまでも、サステナブルなものづくりを
ひとと自然との調和。創業からずっと、それはヴェレダのテーマです。 栽培や採取方法、フェアトレード、原料の抽出方法…。ものづくりからはじまるヴェレダすべての活動は、 自然への敬意が払われ、持続可能でなくてはなりません。 そのため、すべてのプロセスにおいて見直しと改善をくり返し、ヴェレダはその歴史を重ねています。
独自の植物観は、ヴェレダだけのもの
ヨーロッパでは自然医薬品メーカーとしてもよく知られるヴェレダは、 1921年、ルドルフ・シュタイナー博士によって誕生しました。 ヴェレダのすべての製品は、自然の摂理がもたらす特徴的な植物(キープラント)に、そのちからをもらっています。 なぜその植物なのか、という植物観の根幹には、シュタイナー博士の唱えたアントロポゾフィー(人智学)があり、 現在に至るまでヴェレダの、真似のできない製品づくりへとつながっています。
ヴェレダの品質基準

- すべての製品はアントロポゾフィー(人智学)から見た医学・薬学に基づき、開発されています。
- 植物のちからを最大限に引き出すことのできるバイオダイナミック有機栽培、有機栽培、野生の原料を可能な限り使用します。
- 自然原料だけを使い、合成保存料・合成着色料・合成香料は使用しません。
- 石油系原料は一切含みません。
- 遺伝子組み換え植物は一切使用しません。
- 製品や植物性成分には放射線処理が施されていません。
- 動物実験は行っていません。
- 原料調達や製造方法は、持続可能で環境に負担の少ない方法で行っています。
- 医薬品の製造工程と同レベルの品質検査・管理が行われています。
- すべての製品が、国際オーガニック認証基準「NATRUEネイトゥルー」を取得しています。
NATRUE(ネイトゥルー)
ネイトゥルー認証は、その化粧品が可能な限りナチュラルであることを保証します。 配合される原料は、自然界に存在するものに限られ、認められた製造方法のもののみです。 また、製品の製造方法、環境保護、動物保護などについても厳しい基準が定められています。