Promise of quality
高品質への約束
ヴェレダでは、オーガニック化粧品と医薬品の原料調達から製造・包装、製品の運搬にいたるまで、たゆまぬ配慮と品質管理を尽くしています。ヴェレダの品質は厳格な基準に基づいており、そこには数えきれないほどのガイドラインが存在しています。持続可能な製品開発、原料調達、生産地、製造方法、添加物、香料、動物実験、包装……あらゆる項目に厳しい基準が定められています。
私たちの考える「品質」とは

ヴェレダの製品に使われる自然原料は、肌のためになる物質や有効成分がその効果を最大限引き出せるよう、厳選された方法で加工されています。人間本来の姿を、身体、魂、霊が三位一体となったホリスティックで包括的な存在として捉えることは、アントロポゾフィー(人智学)的に成分や物質がどのように相互作用するかを考える土台となっています。
このように、ヴェレダは“品質”のもつ意味を広義に包括的にとらえることにより、深く効果的に作用し、心地よい使用感をもたらす製品を生み出しています。なぜなら、おびただしい数の機能が繊細にバランスをとっている人間の身体は、厳選し手をかけた自然原料でしか対処できないと信じているからです。
すべてのプロセスを通して、品質にこだわります
また、確かな品質を確保するために、植物原料の研究や製品開発では、科学的な方法を常に探求しつづけています。もちろんヴェレダの化粧品は、合成保存料、合成着色料、合成香料、遺伝子組み換え植物、シリコン、パラフィン、その他の石油系原料や合成油脂は一切使用していません。使用する植物原料も可能な限り、認証を受けたオーガニック栽培のものやバイオダイナミック有機栽培、管理された野生採集のものを使用しています。また、動物実験は禁じています。製品の香りづけには天然の精油のみを使用しています。
ヴェレダの哲学である「自然と人との調和」は、ヴェレダが展開する化粧品と医薬品の製造工程のすべてにおいて、重要な指針となっています。この考えの基、数えきれないほどの基準を遵守しています。例えば、自然原料の調達、パッケージの包装資材、完成品すべてが、GMP(《good manufacturing practice》「医薬品等の製造管理および品質管理に関する基準」)を遵守しています。ほかにも薬局方や製造・販売を行う各国の法令に従ってコンプライアンスを遵守しています。品質へのこだわりは、自然原料そのものだけでなく、自然原料が生育する環境や取引においても、社会的な品質を追求しています。