私たちが目指すべき場所は…?
文:ローレン・ドゥーラン
Hi. ローレンよ!
グローバルガーデン1か国目のオーストラリアにいるわ。
蜂のいない世界は食糧難になる?
植物が実をつけるためには花粉を運び、受粉を促してくれる存在が必要不可欠よ。ハチがいなければ植物は種を残していくことができないわ。
もしハチの多様な生息地を奪い、いなくなってしまったら、動物たち食べる牧草や花、私たちの食べる野菜やフルーツに影響がでてきてしまうの。
ハチの生息数を減らさないために
農業用殺虫剤、バロアダニの寄生、植物の単一栽培、気候の変化、病気などが主な原因で、ハチの減少が引き起こされるわ。
最新の調査で、様々な植物が存在することで、ハチの免疫システムを高め、生息数減少を食い止めるのに有効だということが判明したの。
難しそうに聞こえるけれど、実際の解決方法は思ったよりも簡単なの。
虫たちを歓迎する”虫のホテル”
植物たちにとってハチはかかせない共存者。虫たちを歓迎するために”虫のホテル”を作ることができるの。ヴェレダでは虫のホテルを本社のガーデンにも設置していて、自然との共存をとても大切にしているのよ。
虫のホテルの作り方
Bee B&Bホテル・スクールプログラムはヴェレダオーストラリアのCEOであるデイヴィッド・ジョンソンの発案で、今は600以上のスクールコミュニティに採用されているアイデアなの。
虫のホテルを、シンプルな木製の箱を使って作るの。そして竹の幹や枝、葉といった正しい素材を調達するだけ。
化学処理されていない木の角材を用意し、そこにいろんなサイズの穴をドリルで空ける。そのとき、まっすぐじゃなくて、斜めに空けるのよ。
木箱に小枝や樹皮、20cmほどの紙ストローと共に、これらの角材を入れて詰めていく。最後に、小枝が落ちないように、ハチホテルの前面に金網を掛ける。
これで鳥が小枝を咥えて持っていってしまうのを防ぐこともできるの。
「私たちは何か社会に還元できるようなプロジェクトを探していました。本当に価値のあることを子供たちに理解してもらえるようなプロジェクトです。やがてそれは巡り巡って、社会に潜在的な変化をもたらすでしょう」-デイヴィッド・ジョンソン/ヴェレダオーストラリアCEO
私は休日に自然豊かな場所やレストラン、水辺の近くに、居心地のいい小さな聖域を見つけるのが好き。
それはハチだって同じ。彼らは焼け付くような太陽や雨風から身を守ろうとするし、化学物質のない自然を探索するのを好む。近場に食べ物を求め、また羽を休めるための場所がある水辺も大好き。
「ハチにとって生物学的多様性に富んだ環境を作るための、素晴らしいコツ」を、ビーコロジー社のアリソンに教えてもらったわ。
ハチの免疫システムは、5種類以上の花粉を体内に取り込むと、より丈夫になり、病気からの回復も早くなるようにできているの。
ご近所さんと挿し木を交換すれば、簡単に自宅の庭に多様な植物を植えられるわ。
自宅の庭が1年中美しく見えるし、ハチも1年を通じて食べ物を得られるようになる。
自宅の庭を楽しむこと
そして最も重要な方法は…もしあなたが自分の庭を気に入っているのなら、植物たちも同じようにあなたのことを気に入っているはず。いろいろな植物を庭に植えることによって、免疫力の高いハチが育ち、植物を受粉させ、私たちに美味しいフルーツや野菜、きれいな植物を与えてくれるのよ!
自宅でできる小さな変化が、自分の周りの環境全体に大きなインパクトを与えることになる。
野生のハチを守るために、あなたはどんな変化を起こせるかしら?
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