少し前に究極の目覚ましといわれるスリープトラッカーを入手しました。この目覚ましについては昨年すでにドイツで聞き及んでいましたが、各自の睡眠サイクルを把握して起床に最適な時を知らせてくれるので快適に目覚めることができるというものです。さらに添付のソフトウエアで詳しい睡眠データを見ることができるハイテクもの。インターネット上の写真で見た限りでは腕時計のような感じでなんだかとても性能がよさそうです。日本でもネット上で買えるとのことで、早速購入して手にとってみましたら、これが結構大きくて分厚い。しかし重くはないので、「ま、いいか」と気を取り直してセッティングを始めましたが、竜頭が4つもあってかなり面倒です。最低限のセッティングをなんとか終えたまではよかったのですが、この期に及んで自分が就寝時にはかならず腕時計をはずす習性を持っていることに気づきました。当然ながら最初の夜はこの腕につけた目覚ましが気になってなかなか寝つけず。さらにバイブレーションと音で時間を告げるというのですが、そのバイブレーションをちゃんと感知できるか甚だ心もとない。ということで最初の夜はほとんど眠れず、然らば…と次の日は足首につけて試してみましたが違和感はいかんともしがたく、これは慣れるのにだいぶ時間がかかりそうだ、と観念しました。
しかしよく考えると自分自身が、けっこうこれに近いような目覚まし使用法を無意識のうちに考案し、実践していたことが判明しました。すなわち小生は毎朝7時に目覚ましを鳴らすように設定しています。スヌーズも合わせて設定。最初7時にがなりたてる目覚ましをストップしても8分後に再び同じようにがなりたてます。このストップ・アンド・ゴーを最高4回まで続けるようにしています。言いかえればおそくとも7時24分には起床しなくてはなりません。しかしふつう2回目か3回目ですんなり起き上がれます。4回目でやっと起床できたというのは年に1回あるかないかです。これって8分間隔ですからレム、ノンレムの概念にまるで当てはまりませんが、この数回にわたる8分が小生にとって深い眠りを終わらせてくれる極めて重要な時間なのです。また平日の就寝時間はほぼ一定です。つまるところ究極の目覚ましを結局2日使用しただけで引出しにしまいこんでしまいました。
いったい高価(約24,000円)な究極の目覚ましを購入した意義はなんだったのか? ということになるのですが、仕事の都合で年4回、日本とドイツの往復を余儀なくされて睡眠がどうしても不規則になる場合、この目覚ましがひょっとして時差ボケ解消に役立つのでは…と考えています。今月中旬に早速試す機会があります。結果につきましては改めてご報告いたします。








