1921年の創業以来、「ひとと自然との調和」を第一に考え、さまざまなオーガニックコスメを世に送り出している「ヴェレダ」。
世界中で愛されているヴェレダのアイテムの中には、私達日本人のために研究開発されたアイテムがあるのをご存知ですか？

今回は、日本人の肌の特徴と共に、日本開発処方で生まれた「ざくろ ファーミングローション EX」をご紹介します。

ヴェレダ ざくろ ファーミングローション EXは、肌のハリ不足やエイジングサイン^*にアプローチする「ヴェレダざくろシリーズ」に属する化粧水です。

100年以上続くヴェレダの知見を活かし、ヴェレダジャパンが日本の環境と日本人の肌質を考慮して作った日本開発処方。
誰もが付けた瞬間「心地よい」と感じるテクスチャーで、日本人の肌に欠かせない肌の水分の潤いをサポートする「日本人のために生まれた化粧水」です。

* 乾燥やハリ不足など

「弾むようなハリと輝き^*1」を与えるプレミアムな高保湿化粧水。

ざくろ果実エキス^*2とマカペプチド^*3が、ハリ・ツヤが不足した肌にしっかりアプローチ。
湧き上がるような保湿感と引き締め効果で、輝くようなハリツヤ肌に。乾燥による小じわも目立たなくします^*4。

*1 ツヤを与えること *2 保湿・整肌成分 *3 加水分解レピジウムメイエニ根（保湿・整肌成分） *4 効能評価試験済

私達日本人にとって化粧水というと「保湿」を目的としていますが、ヨーロッパや欧米では保湿ではなく「拭き取り」に使用し、肌の汚れや角質を取り去るケアを目的として化粧水を用いることが多く見受けられます。この理由には、私達日本人との肌質の違いがあります。

【日本人の肌】

日本人を含むアジア人の肌は角質層が比較的薄く、特に日本人の角質層は白人よりも厚みが3分の1ほど薄いといわれています。
角質層が薄いことで、水分が蒸発しやすく乾燥しやすい肌質です。

角質層が薄いと紫外線などの外的刺激にも敏感で、赤みやかゆみが出やすい傾向があります。

【欧米人の肌】

欧米人、特に白人の肌は角質層が厚めで皮膚のバリア機能が強く、水分が蒸発しにくいため、外部の刺激に対して比較的耐性があります。
角質層が厚くなりやすく、肌のごわつきやくすみなどが出やすい傾向があります。

このように日本人の肌は角質層が薄いことで水分が蒸発しやすく、乾燥しやすい肌質をもっています。そのため、欧米人とはスキンケアの目的が異なります。

【日本人の肌】

保湿を目的としたケア。化粧水で水分補給をし、乳液やクリームで蒸発を防ぐ。

【欧米人の肌】

拭き取り化粧水などで古い角質をオフし、クリームやオイルなどのエモリエント効果により肌を柔軟に保つ。

日本人は角質層が薄いため、ピーリングや過度な摩擦などが伴う角質ケアは肌に負担がかかりやすくなるだけでなく、ゆらぎや赤み・乾燥を進行させる原因ともなるので注意が必要です。

角質層が薄く水分保持力が低い日本人の肌ですが、皮脂量は欧米人とくらべて20%多いとされます。
これは日本が高温多湿な環境のため、服を着こむ必要がなく皮脂腺が発達してきたからだといわれています。皮脂腺の発達に伴い、真皮層も発達し厚くなったため、肌のハリなどを保ちやすくなりました。

欧米人に比べて日本人の肌のシワが少なく若々しく見えるといわれるのはこのためです。

ヴェレダ ざくろ ファーミングローション EX 乾燥やハリ不足などのエイジングサインにアプローチする 機能性化粧水＜ほんのり甘く芳醇な香り＞

肌・土地にあったスキンケアを

私達の肌は、その土地に適応するために進化してきた先祖から受け継いだ性質をもっています。人種・土地によって言語や文化が異なるように、肌質もまた大きな違いがあります。

100年の植物知見を用いてヴェレダが贈る、「日本人のための日本開発処方の化粧水」を是非ご体感ください。