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泥炭湿地の再生化

コロナの影響で一年以上旅行をしていませんでしたが、子供や孫たちとドイツ最南部ボーデン湖の近くにある田舎で二泊三日の小旅行を楽しんできました。小生が住む州ではワクチン2回接種済の証明もしくはコロナ感染後の回復証明があればホテルやレストランに入ることが可能です(マスクは必要ですが食事中は外せます)。
着いた翌日は申し分のない秋晴れでしたので、近くのハイキングコースへ。かってこの近郊は泥炭が蓄積した湿地帯でしたが、農耕地にしたために生態系に影響が出たので自然保護区域とし、湿地の再生化として朽ちた木や枯草をできるだけ放置してあります。越冬地への移動の途中に立ち寄ったのでしょうか、池につがいの白鳥がいたり、散歩道にはトンボが飛び交い、湿原にはアオサギがいたりと、確かに自然が戻りつつある印象を受けました。

途中にある生態系の説明の看板には、1930年ごろに芽を出したハンノキの周辺にあった泥炭層が2010年ごろには120cmも低くなってしまったと記されていました。これに至った原因や歴史も詳しく述べられ、泥炭湿地の再生の重要性が説かれていました。泥炭湿地は非常に繊細な生態系です。再生化がさらに推進されることを願うばかりです。

先月、クジャクチョウについて書きましたが、その後ケムシが大量に見られたところでサナギらしきものが見つかりました。そして数週間後、拙宅の庭でクジャクチョウが優雅に飛んでいまして、クジャクチョウのみならずアカタテハもいます。アカタテハのケムシもイラクサを食するようですが、クジャクチョウのケムシのようにイラクサ一辺倒ではないようで、いづれにせよ2種類のチョウが同時に拙宅の庭に飛来することはごく普通のことだと判明しました。普段はチョウをみても、どうということはないのですが、ケムシ⇒蛹⇒チョウというプロセスを実際に見てクジャクチョウに親近感を持つようになりました。
(2021年10月)