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入れ墨された野菜

拙宅に近いスーパーでサツマイモが売られていました。ごらんのように表面にBIO(バイオ)と記されており、REWEというのはスーパーのチェーンの名前です。日本のサツマイモほど甘くはなく、間食には適さないです。

文字やマークはレーザー光線で記されたもので、Natural Branding (ナチュラルな標示)と呼ばれており、ラベルが貼りにくい(剝がしにくい)野菜の標示に適しています。ラベルやポリ袋が不要ということは環境にやさしいということで注目を集めていますが、消費者の目には「まるで入れ墨された野菜」と映るようです。
当初はアボカドやサツマイモの標示が主で、次第にカボチャ、サツマイモ、ズッキーニと対象が広がっているとのことですが、拙宅近くのスーパーでは今のところサツマイモとカボチャのみです。この標示方法は化学物質も色素も使わないので、EU(ヨーロッパ共同体)で安全と認められ、レーザー照射された箇所も問題なく食べることができるとされています。
野菜や果物が小さく、表皮が薄いものにはこの方法は適しません。また柑橘類も場合によっては標示が見えにくくなります。レーザー機器は高価で一台100万円以上し、複雑な機能や特殊な技術を加えると価格は大幅に上がります。こういった課題はありますが、改良を重ねれば普及する可能性は高いと思います。

数キロ単位で購入する野菜、たとえばジャガイモやニンジンとなると少し事情が違い、あえてレーザー光線は必要ないと思われます。ジャガイモは丈夫な紙袋か段ボール箱に入っていまして、冷蔵庫に収納しやすいという観点から拙宅では箱入りを購入しています。上面と側面に穴が開いてまして空気の流通が考慮されています。ニンジンもキロ単位で購入する野菜ですが、こちらはポリ袋に入っています。ジャガイモと違って乾燥させてしまうと早く萎びるからです。どうしてもポリ袋を避けたい場合は、バラでニンジンを必要に応じて買えばいいわけで、この場合は専用の網目の細かい袋(複数回使用可)を持参して購入します。
レジ袋やラップ包装のものを極力避けようという動きは環境保護の点からみればまだ微々たるものでしょうが、できるだけ賛同していきたいと思います。
(2022年2月)