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クルミ

農家だった家内の実家の庭では秋になるとリンゴやクルミが採れ、収穫の手伝いに引っ張り出されるのですが、今年はクルミの当たり年らしく家内一人一日だけで30kgのクルミを拾ってきました。
別の日には家内の姉と妹がそれ以上のクルミを拾い集めたとかで、おおざっぱに見積もっても今年のクルミの収穫はおよそ100kgと、今までに見たことがないほどの量となったようです。
母屋の横手には樹齢不明の大木が1本、そして裏庭には4本のクルミの木がありまして、大木はご近所の長老にお伺いを立てると少なくとも樹齢70年とのことです。裏庭の4本はそれほど古くはなく家内の記憶によればせいぜい樹齢20~30年ですので、クルミの木の寿命(150~160年)を考慮しますと、これらの木はまだしばらくクルミを提供してくれそうです。

で、そのクルミをどうするかという話なのですが、拙宅に持ち込まれ30kgのクルミはまず数週間、乾燥させねばならないといいます。幸いなことに拙宅のダイニングルームには床暖が入っておりまして、厚めの布を敷いてその上にクルミをばらまいて乾燥させました。

乾燥させてからは面倒な作業が待ち受けています。
市販のクルミは大きめで、実と殻のあいだに空間があって、殻が割りやすく実も取り出しやすいので、普通のクルミ割り器で十分なのですが、実家のクルミは小ぶりでとても堅く、空間がほとんどないものですから普通のクルミ割り器は殆ど役に立ちません。
例年ハンマーで割って実を取り出していましたが時々指を叩いてしまうことは避けられず、今年はクルミの収穫が普通ではないとのことで梃子の原理を利用したクルミ割り器を通販で購入しました。
送られてきたのは1500円という廉価にふさわしく、いささか心もとない造りで、はたして30kg(約4000個)のクルミをすべて無事に割ってくれるのか疑問だったのですが、本日(10月31日)現在、半分つまり2000個をクリアしました。
殻を割った後は手で実を取り出すのですが、時々ナイフで実を穿り出す必要があります。かなりの手間と時間を要する作業ですが味はとてもいいので、ある程度の労苦はいとわないことになっております。なお、実の収穫量はクルミ100gにつき30gほどです。

取り出した実を集めて殻の破片や不純物を念入りに除去し、保存するのですが、拙宅では袋に入れて冷凍保存をしています。用途は主にクルミタルトで、時々サラダやバニラアイスのトッピングに用いています。近々砂糖の代わりにハチミツ、アーモンドの代わりにクルミを配合して箱型ケーキを焼く予定ですので楽しみです。(2022年11月)