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変わりやすいドイツの4月の天候

ドイツの4月の天候は非常に変わりやすく、早春の息吹が感じられる日が続いたかと思うと雪が降り、穏やかな日のあとに霰が降ったりしまして、とにかく “launisch=気まぐれ“ という表現がピッタリの天候です。

まず4月2日から3日にかけて雪がかなり降りました。桜が満開で雪を被って枝を撓にしならせて、雪桜といえば風情がありましたが、雪の翌日に親指ほどの霰が降り、満開の桜があっという間に枯れてしまいました。

雪桜をカメラに収めていましたらマルハナバチが雪の雫に濡れながら花の中に潜り込んでいるのが見えました。マルハナバチはミツバチと比べてずんぐりとしていて見た目にも愛嬌があり(漢字で書くと丸花蜂)、拙宅の庭を飛び交うミツバチやアカハキリバチよりもはるかに好感が持てます。マルハナバチは他のハチより耐寒性があるとは家内の解説ですが(ミツバチは10℃以下になると巣箱から出てきません)、いくらなんでも雪が降れば開花している花には飛来しないのではないかと思います。

散歩がてら外に出ますと、耕された畑に雪が積もっていました。なんだか雪海原のような感じで雪の波が押し寄せてくるようです。そして散歩から戻って、ふと隣家のガレージの前にある雪饅頭に釘付けになりました。

ガレージの前は緑化ブロックらしきものが敷かれ、中央部に窪みがあって、この部分に雪饅頭が出来、他の部分は雪が解けて消え失せて饅頭の行列が出現したという次第です。満開の桜を十分堪能することはできませんでしたが、雪海原や雪饅頭を偶然見ることができたのは幸運でした。

そして4月中旬には暖かくなり、庭で家内が非常に小さな白い花を目ざとく見つけました。小生は絶対に気づかないと確信できるほど小さいです…というより葉が大きすぎて小さな花など見過ごしてしまいます。「わかる?これワサビの花だよ!」と言われても答えようがなく、「なんでワサビがウチの庭にあるんだよ」と聞き返しましたら、「昨秋のアンタの誕生日に私の妹がくれたワサビを覚えてないの?とてもひ弱そうだったけど葉っぱが数枚出ていたので庭に植えたんだ。越冬できるかどうかわからなかったけど、花をつけてくれてとてもうれしい!!」と感嘆しきり。どうやら小生は無意識のうちにワサビをスルーしてしまったようです。せめてもの罪滅ぼしに、ワサビの成長ぶりを写真で記録しようと考えております。

(2022年5月)