Ingredients
成分について
-
アイブライトエキス
アイブライトは綿毛に覆われた1年草で、古代ギリシャの植物学の学者・テオフラストス(BC372~288年頃)が患者に処方していたとの記録が残されており、古くから目のサポートに有用なハーブとして認識されてきました。
収斂作用があり、目元の肌を引き締めリフレッシュさせます。 -
アカツメクサ花エキス
原野に生えるマメ科の多年草、レッドクローバー。エキスにはイソフラボンが多く含まれています。髪をなめらかにしツヤを与えます。
-
アニス酸
製品の品質を保つ作用があるスターアニスもしくはバジル由来の成分。
-
アニス酸Na
製品の品質を保つ作用があるスターアニスもしくはバジル由来の成分。
-
アボカド油不けん化物
アボカド油から得られ、セラミド以外の細胞間脂質類似成分を含有します。水分保持効果が高く、乾燥や肌荒れから肌を守ります。
-
アラビアゴム
アカシア科の植物の樹皮から得られる高分子多糖類。製品の粘性を調節する。
-
アルカリゲネス産生多糖体
アルケリゲネス属の菌株がブドウ糖などを発酵することで得られる天然の多糖類です。水の抱きこみが大きいため、皮膚に対して高い保水効果があります。また皮膚表面に膜を張って、乾燥を防ぎます。
-
アルガニアスピノサ核油
モロッコ原産のアルガンの実から得られるこのオイルは、古くからサハラ砂漠の遊牧民の間で料理や美容目的で重用されてきました。ビタミンEや不飽和脂肪酸を豊富に含んでおり、弾むようなハリのある肌に導きます。
-
アルギン酸Na
海藻から得られる炭水化物です。天然のゲルベースとして乳化安定剤・増粘剤として使用されます。また保水効果も高く、肌をしっとりとソフトに保ちます。
-
アルテア根エキス
アルテア(ウスベニタチアオイ)の根から抽出されるエキス。 肌の軟化作用や消炎作用、収れん作用があります。
-
アルニカエキス
山地の牧草地に生えるキク科植物のアルニカの花や根から得られるエキスです。フラボノイドなどの抗酸化成分が含まれています。
乾燥などの肌トラブルのケアや刺激の緩和に効果があります。 -
アルミナ
天然ミネラルから得られる酸化アルミニウムです。なめらかな感触を与えます。
-
アロエベラ液汁
アロエはアフリカ原産のユリ科の多年草です。「医者いらず」と呼ばれ、民間薬として古くから用いられていました。葉から得られるエキスには、水分を保持する働きのあるムコ多糖類と呼ばれる成分が多く含まれ、保湿作用に優れています。
-
アンズ核油
バラ科植物アンズの実(核仁)を圧搾して得られるオイルです。細胞の構成要素である必須脂肪酸(オイレン酸、リノール酸)を多く含んでいます。
肌や毛髪に馴染みやすく皮膚の柔軟効果に優れ、肌を乾燥から守ります。 -
アーモンド果実エキス
アーモンドの種子から得られるエキス。保湿作用に優れています。
-
アーモンド油
スイートアーモンドの実(核仁)から得られるオイルです。マイルドで肌にやさしく、肌を柔軟に保つエモリエント作用が高いオイルです。最も刺激の少ない植物油のひとつとして、すべての肌質に適しており、多くのヴェレダ製品のベースオイルとして使用されています。ヴェレダでは冷搾法(コールドプレス)という方法で得られる高品質の一番搾りのアーモンド油を使用しています。
-
イラクサエキス
イラクサ(ネトル)は世界各地の熱帯性気候や温暖な気候の地域に自生している多年生植物で、2000年以上もヨーロッパで愛用されてきた、歴史のあるハーブです。春先の若い葉はホウレン草代わりに食されたりします。そのエキスには鉄、キサントフィル、ビタミンA、B、C、タンニン酸、ホルモン(セロトニン)、カルシウム、ナトリウム、珪酸、硫黄、リンなど人体に重要なミネラルとビタミンが多く含まれており、収斂作用や老廃物の排出をサポートする働きがあります。
-
ウイキョウ油
ヨーロッパ南部から中近東の乾燥地帯に自生するセリ科のハーブ、ウイキョウ(フェンネル)から得られるエッセンシャルオイルです。独特の甘い香味があり、ヨーロッパでは臭み消しと香りづけのハーブとして魚料理に用いられてきました。ヴェレダでは、製品の香味付け(歯磨き)などに使用しています。
-
エスクリン
トチ(マロニエ)の樹皮に含まれる成分で、紫外線吸収効果があり、皮膚の防護・引き締めなどに効果があります。
-
エタノール
ヴェレダで使用するエタノール(アルコール)は、じゃがいもやとうもろこしを発酵して作られる天然のものです。原料植物のエキスを抽出する際の、天然の抽出溶媒としてヴェレダではよく使用しています。また、製品の防腐効果を補う成分、清涼感を与え感触をよくする成分しても使用します。
-
塩化Na
塩のことですが、ヴェレダでは天然の海塩を使用しています。収斂作用があり、また製品の増粘剤としても用いられます。
-
エーデルワイスエキス
エーデルワイスは標高1,500~3,400mのアルプスの高地に生息する植物。
強い紫外線や風にさらされた過酷な環境でも、強く美しく咲くエーデルワイスのエキスは、タンニンやフラボノイドなど美肌に良いとされる成分を含み、肌を保湿し、引き締めます。
-
オリーブ果実油
オリーブの果肉の部分から搾られるオイルで、オレイン酸を豊富に
含み、肌に滑らかさを与えるのに優れています。スクワレン、β- シトステロール、ポリフェノールなどを含み、 肌荒れを防いで皮膚を健やかに保つ働きもあります。 -
オリーブ脂肪酸K
オリーブ油をけん化(石けんの製造工程)して得られる液体の純石けん成分です。界面活性作用があることから、天然の乳化剤として使用しています。
-
オリーブ脂肪酸Na
オリーブ油をけん化(石けんの製造工程)して得られる固形の純石けん成分です。石けんベースの洗浄剤として使用しています。
-
オリーブ油不けん化物
オリーブ果実油を加水分解し,水に溶ける部分を除いたときに得られる物質です。オリーブ果実油同様にスクワレン、β-シトステロール、ポリフェノールなどを含み、肌荒れを防いで皮膚を健やかに保つ働きもあります。
-
オレイン酸グリセリル
大豆油に微量ながら含まれ、肌にマイルドな天然の乳化剤として使用します。
-
ヒポファエラムノイデス油(ヒッポファン油)
グミ科の低木のウミクロウメモドキの果肉と種子から得られるオイルです。和名をウミクロウメモドキ、英名をシーバックソーン、学名をヒッポファエといい、ヴェレダの「ヒッポファン」という名称は学名に由来します。特に太陽の光を好み、生育環境の厳しい土地でもたくましく育ちます。
オレンジ色の実は、ビタミンと美容成分が豊富で、抗酸化作用が高いカロチノイドやビタミンEをはじめ、ビタミンA、B1、B2、B3、B9やフラボノイド、有機酸などがバランスよく含まれています。ヒポファエラムノイデス(ヒッポファン)油は、スキンケア効果が大変高く、乾燥した肌に効果的です。