Ingredients
成分について
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マイカ
天然鉱物(雲母)で、クリーム等の伸びを良くするための滑沢剤として使われます。
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マカデミアナッツ油
主に一価および多価不飽和脂肪酸(特にオレイン酸、パルミトレイン酸)、それから飽和脂肪酸(特にパルミチン酸)、ビタミンE(特にα-トコトリエノール)と植物ステロールを含んでおり、肌をなめらかにし、あるべき姿に整えます。特に、乾燥し刺激を受けた肌や敏感肌に適しています。
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マルトデキストリン
トウモロコシから得られるデキストリンで、製品の使用感をよくするための増粘剤として使用されています。
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マロニエエキス
セイヨウトチノキの種子または葉から得られるエキスです。
マロニエエキスは、サポニン、フラボノイド配糖体、アントシアニンなどの抗酸化成分や殺菌成分を含み、収斂作用、肌のひきしめ効果があります。 -
水
精製水のことを指します。製品の基剤として配合します。
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ミツロウ
ミツロウは、ミツバチの巣から得られるロウを精製したものです。ミツロウは特に敏感な肌のケアに適していて皮膚をふさぐことなく、保護します。
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ミツロウ脂肪酸Na
ミツロウをけん化(石けんの製造工程)して得られる固形の純石けん成分です。界面活性作用があることから、天然の乳化剤として使用しています。
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ミリスチン酸ポリグリセリル-10
植物油(ヤシ油、パーム油等)由来の脂肪酸(ミリスチン酸)とグリセリンからなる成分で乳化剤として使用されます。
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ミルラエキス
ミルラ(没薬)の木から得られるエキス。ミイラの語源ともなったミルラエキスは、収斂・防腐作用に優れていて古くからお口のケアに用いられてきました。
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モスカータバラ種子油(ワイルドローズオイル)
南米チリに自生するモスカータバラの実、ローズヒップの種子から得られるオイルです。ヴェレダでは、野生種のバラから得られるオイルという意味で「ワイルドローズオイル」と呼んでいますが、一般的にはローズヒップオイルといったほうがわかりやすいかも知れません。
ワイルドローズオイルは多量の必須脂肪酸を含んでおり(全体の80%)、何百年も昔から、様々な肌ケアに用いられていました。肌の保湿作用が高く、肌なじみが良いこのオイルは、肌をしなやかにみずみずしく整えます。 -
モスカータバラ葉エキス(ワイルドローズ葉エキス)
モスカータバラの葉から得られるエキスです。肌に対しては収斂作用があり、引き締めて組織を強化する働きがあります。ヴェレダではモスカータバラの種子油はチリから入手しますが、葉からのエキスはより新鮮なものが必要なため、ドイツの契約農園でバイオダイナミック有機栽培されたものを使用しています。
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モモ核油
モモの実(核仁)から得られるオイルです。細胞の構成要素である必須脂肪酸を多く含み、肌を保護してくれます。