Ingredients
成分について
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タイムエキス(タチジャコウソウエキス)
シソ科の植物でヨーロッパでは古くから民間薬として使用されてきました。香辛料としても料理に広く使用されます。消毒・殺菌・防腐作用に優れています。
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タピオカデンプン
タピオカ(別名キャッサバという芋)のデンプンから得られる天然の増粘剤です。水分保持作用もあります。
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炭酸水素Na
天然鉱物で、重曹のことです。水溶性の研磨剤として製品(歯磨き)に配合され、口中の酸を中和し、唾液の分泌を促すことでプラークが作られるのを防ぐ働きをします。
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炭酸Ca
石灰岩、大理石、貝殻、珊瑚などの成分として自然界に存在するカルシウムです。研磨剤として製品(歯磨き)に配合されています。微細化されたものは歯のエナメル質を傷つけることなく、きれいに歯垢を除去することができます。
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炭酸Na
熱帯地方等の天然ソーダ湖から産出され、角質軟化剤として使用されています。
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ダイズ種子エキス
ダイズ種子から抽出される保湿、整肌成分です。イソフラボン、サポニン、アミノ酸などを含み、保湿、美白、細胞賦活作用が認められています。
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ダイズ油
ダイズの種子から得られ、リノール酸を豊富に含み、肌や髪へのなじみが良く、柔軟効果にも優れています。
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ダマスクバラエキス
バラの花から得られる抽出物で、抗炎症・収斂・鎮静作用があります。よい芳香があるので製品の香りづけに使用されています。
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ダマスクバラ花水
水蒸気蒸留法でオイルを抽出するときに、副産物としてできる芳香蒸留水です。ダマスクスィートの香気成分含み、芳香の高い化粧水として用いられています。肌に対しては穏やかな収斂作用があります。
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月見草油
北米原産の月見草の種子から得られるオイルで、必須脂肪酸であるγーリノレン酸が大量に含まれています。インディアンは古くから月見草の抽出液を傷や皮膚疾患の薬として用いていました。γーリノレン酸は肌の再生作用、保湿作用、抗炎症作用に優れているほか、老化による肌の衰えにも有効で、肌の自然な再生プロセスをサポートします。
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ティーツリー油
オーストラリア原産のフトモモ科の木ティーツリーの葉から得られるエッセンシャルオイルです。殺菌・抗菌作用に特に優れ、消臭効果(デオドラント)にも優れています。先住民族のアボリジニはティーツリーを「万能薬」として感染症や創傷、皮膚疾患などに用いてきました。
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デシルグルコシド
植物油から得られる脂肪酸と、トウモロコシやコムギから得られるブドウ糖から成る界面活性剤です。低刺激で肌にマイルドな非イオン系界面活性剤です。
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トウキンセンカエキス(トウキンセンカ花エキス、カレンドラエキス)
南ヨーロッパ原産のキク科の植物です。古代エジプト時代からハーブとして知られ、肌の再生に効果があるとして、ヨーロッパで長年使用されています。普通肌だけでなく、デリケートな肌のケアにも有用で、生まれたての赤ちゃんの肌のためのベビーケア製品をはじめ多くの製品に使用されています。
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トコフェロール
天然型のビタミンEで、植物油から分離して得られます。製品の抗酸化剤として使用されます。
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トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル
植物油から作られる、脂肪酸とグリセリンからなる油性成分。軽いテクスチャーで、湿潤性、酸化安定性に優れた油性成分で敏感肌にも適しています。
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トレハロース
トウモロコシ、馬鈴薯、キャッサバから得られる糖類で、保湿効果に優れています。優れた保水性をもっていることから別名「命の糖」「復活の糖」とも呼ばれています。保湿剤として使用されます。
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ドイツアヤメ根エキス(アイリスエキス)
アイリスは、北半球の温帯に分布するアヤメ属の総称で、その根は驚異的な水分保持能力を持っています。アイリスの根茎部分から抽出されるエキスは、保湿作用に優れ、肌の水分代謝のバランスを整える働きがあります。
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(ダイマージリノール酸/ステアリン酸/ヒドロキシステアリン酸)ポリグリセリル-10
パーム、ヤシなどから得られるコンディショニング成分。高い抱水力で、保湿性に優れています。