Ingredients
成分について
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(カプロイル/ラウロイル)ラクチレートNa
サトウダイコン由来の乳酸とヤシ由来の脂肪酸の混合物で、抗菌作用があり製品の安定性を高めます。
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海塩
海水から得られる塩類で、製品の乳化安定を助け、粘度調整剤として使用されます。
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カオリン
天然の白陶土(粘土の一種)です。製品に配合すると皮膚に対するつきをよくする働きがあります。また、泥状マスクに配合され、毛穴の汚れを吸着して皮膚を清潔に保ちます。
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カカオ脂
カカオの種子から得られる固形の植物脂肪(ココアバター)で、パルミチン酸、オレイン酸、ステアリン酸を含みます。体温で溶ける性質を持っており、寒さなど外的環境の影響を受けやすい敏感な肌を、しっかりと保護します。クリームなどの油性基剤として使用されています。
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加水分解エンドウタンパク
エンドウ豆のタンパク質を加水分解して得られる保湿成分で、髪に含まれるケラチンのアミノ酸組成と類似した構造を持ち、毛髪に水分を補いながら傷んだ髪の強度を回復し、表面を滑らかに整える働きがあります。
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加水分解コムギタンパク
小麦たん白を酵素によって加水分解して得られるエキスで、髪や肌のコンディショニング成分として使用されます。
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加水分解水添デンプン
デンプンを酵素で分解し, 水素添加して得られる保湿成分です。
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加水分解ミツロウ
ミツバチの巣から得られるミツロウを加水分解したもので、乳化助剤として使用されます。
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カプリル酸グリセリル
植物油から得られる脂肪酸とグリセリンから成る乳化剤。
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カプリン酸ポリグリセリルー3
セイヨウアブラナとパーム由来の脂肪酸とグリセリンからなる乳化剤。
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カミツレエキス(カミツレ花エキス)
ヨーロッパ原産のキク科のハーブで、白い可憐な花を咲かせます。「植物の医者」と呼ばれ、古くからヨーロッパで用いられてきたハーブのひとつです。その花はハーブティーとしても広く飲用されており、高いリラックス効果があります。
花から得られるエキスには、保湿や収斂作用やシミ・そばかすの色素沈着を抑える作用があり、敏感な肌にも有効です。ヴェレダでは同様の働きを持つカレンドラエキスとともにベビーケア製品などに使用されています。 -
カラギーナン
紅藻類から得られる多糖類で、ゲル化剤、増粘剤として使用されます。
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カラスムギエキス
カラスムギ(オート麦)から得られるエキスです。涼しい北方地方原産のカラスムギは、日の光や暖かさを好み、土からたくさんの水を吸収し保持する性質があるとともに、ミネラル、タンパク質などを豊富に含んでいます。肌や毛髪を保湿・保護するはたらきがあります。
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カルナウバロウ
南米に生育するカルナウバヤシの葉から得られる植物性のロウです。融点(溶けはじめる温度)が高いため、硬く、軟化しくにい特性があり、リップクリームの油性基剤に使用されています。
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ガラクトアラビナン
西洋カラマツの心材から得られる多糖体の一種で、皮膜形成剤として使用されています。角質層の水分蒸散を防ぐ効果に優れています。
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含水シリカ
天然鉱物から得られ、デンタルケア製品では、歯に優しいミネラル研磨剤として使用されます。
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キサンタンガム
ブドウ糖などの炭水化物を発酵させて得られる天然のガム質です。特異な粘性があり、製品の使用感をよくするための増粘剤として使用されています。
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キハダ樹皮エキス
ミカン科のキハダ(黄肌)または同属植物の樹皮(オウバクと呼ばれる)から抽出される整肌、収斂成分です。キハダ(オウバク)樹皮はアルカロイド類、フラボノイドを含み、強い抗菌作用、収れん作用、抗炎症作用が認められています。
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キビ種子エキス
インド東部が原産。紀元前2500年には中国で栽培され、早期古代にはヨーロッパまで広まっており、中世には中央ヨーロッパで重要な食材として栽培 されていました。中国では、穀物の神を祭るための神聖な穀物5種類のうちの1つがキビでした。ギリシャ哲学者のピタゴラスは、健康と体力の増 進にキビを勧め、キビは今日でも「美しい肌や髪」のためよく使用されています。
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キャンデリラロウ
メキシコ周辺の乾燥地帯に生育するキャンデリラ植物の茎から得られる植物性のロウです。融点(溶けはじめる温度)が高いため、硬く、軟化しくにい特性があり、リップクリームの油性基剤に使用されています。
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キュウリエキス
キュウリを圧搾して得られるエキスで、日本でも古くからスキンケアに用いられてきた身近な植物です。ビタミンCを含み、収斂作用、保湿作用があり肌をしっとりさせます。
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キュウリ果実エキス
キュウリ果実から得られるエキス。フィストステロール、ミネラルを含み、肌に清涼感を与えて保湿します。
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クエン酸
デンプンなどの糖類を発酵させて作られるpH調整剤です。製品を適切なpH領域に保ち安定化させる働きがあります。
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クエン酸Na
デンプンなどの糖類を発酵させて作られるpH調整剤です。製品を適切なpH領域に保ち安定化させる働きがあります。
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クエン酸ステアリン酸グリセリル
植物由来のクエン酸とステアリン酸グリセリルからなる成分で乳化剤として使用されます。
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クエン酸トリエチル
サトウダイコン由来のエタノールとトウモロコシ由来のクエン酸からなる安定化剤。
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クラメリアトリアンドラ根エキス(ラタニアエキス)
ペルーのアンデス山脈に生育する低木の根から得られるエキスです。多量のタンニンを含み、特に収斂作用に優れています。抗菌・止血・抗炎症作用もあり、古くから口腔内のトラブルに用いられてきました。
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クランベアビシニカ種子油フィトステロールエステルズ
地中海を原産とするアブラナ科の植物クランべアビシニカの種子から得られる植物油から作られるコンディショニング成分です。優れた保湿剤として長時間保護効果と柔らかい皮膜形成能を持っています。髪の弾力やツヤを向上、紫外線や、海水、熱からの毛髪保護効果もあります。
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グアーガム
豆科の植物グァーの種子から得られる多糖類です。天然のゲル化剤・増粘剤として使用されます。
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グリコシルトレハロース
デンプンを酵素で分解して作られるトレハロースとブドウ糖を結合して作られる保湿剤です。
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(クエン酸/乳酸/リノール酸/オレイン酸)グリセリル
乳酸(デンプンを発酵させたもの)とグリセリン(植物油を加水分解したもの)から成る乳化剤です。
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グリセリン
グリセリンは最も古くから用いられてきた保湿剤のひとつです。植物油をけん化させて石けんや脂肪酸を作る際の副産物を、精製して得られる無色の粘性液体です。肌を柔軟にし、うるおいを与えてしっとりとさせます。
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グリチルリチン酸アンモニウム
甘草から得られる成分で、抗炎症作用があり、湿疹、皮膚炎などの皮膚症状に効果があります。
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グルコシルヘスペリジン
柑橘類果皮に含まれるヘスペリジンにブドウ糖を付加したもので、整肌成分、温感成分として配合されます。ヘスペリジンは温州みかんなど柑橘類の果実の皮やスジに多く存在するフラボノイドで、ビタミン様の作用を示し、血行促進効果があります。
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ケイ酸(Al/Mg)
天然鉱物(粘土)で、水を含むと膨潤してゲルを形成します。分散性が優れているため、製品の分散・乳化安定剤として使用されます。
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ケイ酸Na
天然鉱物(粘土)で、分散性が優れているため増粘・結合剤として使用されています。
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結晶セルロース
セルロース末は樹木から得られ、水溶液中で膨潤する性質を持つ物質です。乳化を安定させる働きをします。
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香料
ヴェレダ製品に香料として表示されているのは、全て単一もしくはブレンドされたエッセンシャルオイルです。エッセンシャルオイルは植物の花や葉、根、樹皮などから得られる高濃度の芳香物質です。抽出される植物によって特徴的な芳香や効能を持っています。また、抗菌作用にも優れているため、ヴェレダ製品においては天然の防腐剤の役割も果たしています。
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ココイルグルタミン酸2Na
糖質を発酵させて作られたグルタミン酸(アミノ酸の一種)のナトリウム塩にヤシ油を加えて作られたマイルドな界面活性剤。高い起泡力と洗浄力を持っています。クリーミーボディウォッシュとピーリングボディウォッシュに使用。
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ココイルプロリン
ヤシ油と発酵アミノ酸にからなる可溶化剤。
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コムギ胚芽油
コムギ胚芽油は、若返りのビタミンともいわれる抗酸化成分の天然ビタミンE(トコフェロール)を豊富に含みます。ビタミンEは、お肌をみずみずしく保ち、紫外線から肌を守る作用があります。その他にリノール酸、オレイン酸、リノレン酸などの不飽和脂肪酸も含まれています。
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コメエキス
お米から得られるコメエキスは、アミノ酸、糖類を豊富に含んでおり、乾燥肌に対する保湿効果や美白効果があります。
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コレステロール
羊毛などから得られる脂溶性の成分で、エモリエント剤や保湿剤として使用されます。またコレステロールは人体組織や皮脂の成分にも含まれており、水分保持機能として働きます。
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ゴボウエキス(ゴボウ根エキス)
ゴボウの根から得られるエキスです。ギリシャ・ローマ時代には、ヨーロッパでハーブとして度々用いられていたといわれています。成分にはイヌリン、タンニン、多糖類が多く含まれており、保湿効果、収斂効果があり、頭皮を健やかに保ちます。
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ゴマ油
ゴマの種子から得られるオイルです。食用でも広く親しまれていますが、食用ゴマ油特有の色と香ばしい香りは、種子を焙煎することによって生じるものです(化粧品用のものは焙煎しないのでその香りはありません)。
オレイン酸、リノール酸が主成分でセサミン、セサモールなど、ゴマグリナンと呼ばれる抗酸化成分を含んでいて安定性が高い特性があります。軽く、容易に肌に吸収され、肌をケアしながらなめらかに保ちます。 -
(カプリリル/カプリル)グルコシド
植物由来のアルコールとグルコースからなる、低刺激で肌にマイルドな非イオン系界面活性剤。
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(カプリリル/カプリル)グルコシド
植物由来のアルコールとグルコースから成る低刺激で肌にマイルドな非イオン系界面活性剤です。