Ingredients
成分について
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ハチミツ
ハチミツは主成分が果糖、ブドウ糖で、ショ糖、麦芽糖、オリゴ糖なども少量含んでいます。20%程度の水分のほか、ビタミンB群、ミネラル、酵素などの栄養素を豊富に含んでいます。甘味をつけるほか、天然の防腐効果も果たしています。(日本では、ハチミツに対しては有機(オーガニック)の認定が認められないのですが、ヴェレダで使用しているハチミツはヨーロッパで有機認定を受けているものを使用しています。
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ブドウ糖
自然界に最も多く存在する単糖で、果実やはちみつに多く含まれます。穀物のでんぷんを分解して得られます。
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有機アニス
香辛料としても用いられるセリ科の一年草。古代ギリシャ時代から授乳期の母親などに重用されてきたハーブです。
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有機ウイキョウ
セリ科の多年草。歴史上最も古い作物のひとつ。甘い香りと苦味をもち水分代謝を高めます。
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有機コロハ
マメ科の一年草。カレーなどの香辛料に使われます。古代ギリシャ時代から授乳期の母親などに重用されてきたハーブです。
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有機蔗糖
サトウキビの茎から得られる原料糖を精製して得られる白糖です。甘味をつけるほか、天然の防腐効果も果たしています。
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有機白樺葉エキス
白樺の若葉から得られるエキスです。
白樺は、北半球の温帯から寒冷地帯にかけて、分布しています。ヨーロッパの白樺は枝先が垂れ下がっているのが特徴で、ヴェレダで使用している白樺は、南ボヘミア地方の水源保護区域に自生するものを使用しています。白樺は常に大量の水分を地中から吸い上げて放散し、水分循環を繰り返しています。
白樺の樹皮・葉・芽から得られるエキスは、サポニン、タンニン、フラボノイド(ケセルチン等)、ビタミンCなどの多くの成分を含んでいます。 -
有機シーバックソーン果汁 (ヒッポファン果汁)
グミ科の低木のウミクロウメモドキの果肉と種子から得られるオイルです。和名をウミクロウメモドキ、英名をシーバックソーン、学名をヒッポファエといい、ヴェレダの「ヒッポファン」という名称は学名に由来するものです。特に太陽の光を好み、生育環境の厳しい土地でもたくましく育ちます。
オレンジ色の実は、「ビタミンと栄養素の宝庫」といわれ、抗酸化作用が高いカロテノイドやビタミンEをはじめ、ビタミンA、B1、B2、B3、B9やフラボノイド、有機酸などがバランスよく含まれており、身体を元気づけます。ヴェレダのヒッポファンは、イタリアの南トスカーナ地方でバイオダイナミック有機栽培されるものとフランスのハウテス・アルプスに自生するものを使用しています。 -
有機ヒメウイキョウ
キャラウェイとも呼ばれ、 香り付けとしてリキュールやお菓子類などに多く使われており、古くから調理の際に用いられてきました。ほのかな甘みとピリッとするほろ苦さ。そして爽やかな香りは食欲をそそります。
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有機レモン果汁
レモンの果実から得られる果汁です。民間療法では、レモン果汁は風邪やのどの痛み、ちょっとした切り傷などに用いられてきました。酸味とリフレッシュテイストのために加えられています。ヴェレダのレモンはイタリアの契約農園でバイオダイナミック有機栽培で育てられたものを使用しています。
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有機レモンバーベナ
クマツヅラ科の落葉低木。爽やかなレモン系の香りで「ハーブティーの女王」とも呼ばれています。フランスでは、「ベルベーヌ」という名でカフェの定番ハーブティーとなっています。レモンバーベナは、口の中がさっぱりするので、食欲のないときや食後に飲みやすいお茶です。